忍者ブログ

海外旅行、海外ツアーの最新情報 by ユーラシア旅行社

世界130ケ国以上への海外旅行、海外ツアーを企画・販売しているユーラシア旅行社が世界の魅力をお届けします。

07/13

Sun

2025

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

11/25

Mon

2013

クラシックカー(ハバナ旧市街にて)

キューバ革命、ゲバラ、音楽、サルサ、葉巻、ラム酒、クラッシックカー等々、キューバの魅力は尽きません。
その中で、今回は、車ファンにはたまらない、キューバで今もなお現役として町中を走るクラシックカーにスポットを当ててみたいと思います。

首都ハバナを始め、キューバのいたるところで、緑や青、紫、ピンクといった、目が覚めるようなビビットで色鮮やかなクラッシックカーが数え切れない程走っています。
アメリカ車が最も「アメ車」らしいと言われる1950~60年代の車が主流です。
最も多く見かける車種と言えば、シボレー、次いで、フォードです。
この頃、アメリカの力強さや豪華さを強調するデザインがもてはやされ、飛行機や砲弾をイメージした飾りを付けたり、戦闘機のモチーフを取り入たり、エンジンも大型化へと移行していきました。
しかし、アメリカでは、豪華で大型のアメリカ車は公害問題等の影響から小型化、シンプル化の傾向が大きくなり、徐々に姿を消していきます。
にも関わらず、キューバで今も50年代の車がこんなにも多く走っているのは、実は、故障する度に修理を重ねて乗り続けているからです。

車に限らず、キューバでは、物が壊れたら直ぐに新しい物を購入するのではなく、可能な限り修理して使用するという考えが深く根付いています。
日本で言う百円ライター1つでも修理して使用するのですから、素晴らしい!
街の沿道では、正体不明の部品のような物が売られているのもよく見かけます。
これも、キューバならでは。
どんな小さな物でもまずは修理。
1つの物をとても大切に扱うキューバの人々の物に対する思い入れの強さ。
そこには、キューバの人々の温かさを感じます。
あの屈託のない笑顔もきっとそんなところからきているのかもしれません。

キューバツアー|キューバ旅行ならユーラシア旅行社

拍手[0回]

PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

Trackback

この記事にトラックバックする

プロフィール

HN:
ユーラシア旅行社
性別:
非公開
自己紹介:
秘境・辺境を含む世界130カ国以上(ヨーロッパ、アフリカ、中南米、北米、アジア、中国、オセアニア等)の海外旅行、海外ツアーを取り扱う「ユーラシア旅行社」。海外旅行の最新情報をお届けします。

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

ブログ内検索

忍者カウンター

Copyright © 海外旅行、海外ツアーの最新情報 by ユーラシア旅行社 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]