南半球の南部アフリカでは10月頃、春を迎え、町中を紫に染めるジャカランダ並木が見られるシーズンとなります。
南アフリカのプレトリアは、南アフリカ共和国の3つある首都のうちの1つで行政の中心地なのですが、通称「ジャカランダシティー」と呼ばれています。
現在のプレトリアには約7万本をこえるジャカランダの木があり、並木道の総距離は650kmにも迄ぶそうです。
1886年、ある農夫が2本のジャカランダの苗木を原産地ブラジルのリオデジャネイロから輸入し、自宅の農場に植えたのがプレトリアのジャカランダの最初であるといわれています。
その木は、現在、小学校になっている場所に現存しています。
ユーラシア旅行社の南アフリカツアーでは、この最初のジャカランダの木を見学します。
また、ジャカランダといえば紫が有名ですが、実は、ジャカランダには数種あり、ここプレトリアには白いジャカランダの木があるんです。
ユーラシア旅行社の南アフリカツアーでは、珍しい、ホワイト・ジャカランダが咲く取って置きの場所にもご案内します。
ジャカランダの季節に行く、ユーラシア旅行社の南アフリカツアーでは故マンデラ元大統領ゆかりの地も訪ねます。