
スラブ語で「平原の国」を意味する言葉が国名の由来とされている通り、見渡す限りの平原が続く国、ポーランド。
フランスやイタリアなどと比べると日本人には馴染みが薄い国かもしれません。
実は、ショパンやキューリー夫人、地動説を唱えたコペルニクスなど、名高い著名人を輩出した国なんです。
一方で、社会主義時代やアウシュビッツなどの負のイメージがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなイメージは一度この国を訪れると一瞬で吹き飛んでしまうのです。
ポーランドにはかわいらしい素朴な街がたくさんあります。
例えば、小人が住むと言われているヴロツワフ。
ポーランド第4の都市とも言われていますが、人口は約735万人。
街の約70%が第2次世界大戦で崩壊し、修復された新しい街に住み着いたのがノームと呼ばれる小人たちです。
気候も食事もいいことから東欧中から集まってきて人口はどんどん増えているのだそうです。
そんなノームの姿は街のいたるところで見ることができます。
彼らが過ごしやすいように街中に様々な工夫がされています。
例えば、銀行にはノーム専用の小さなATMがあり、ノームがお金を引き出していました。
他にも、疲れ果てて眠ってしまったガードマンのノームなど、ユーモア溢れるノームの像は大人気で、カメラを構えた観光客に囲まれていました。
他にも数多くの個性的な街々があります。
百聞は一見にしかず!
是非、
ユーラシア旅行社のポーランドツアーでポーランドへ足をお運び下さい。
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