ウズベキスタンの民族衣装はクイネクと呼ばれ、たっぷりとしたシルクのワンピースで鮮やかなアトラス模様が印象的です。
華やかさの中にも細かい刺繍が施されていて、繊細さが魅力的です。
きらきらとした民族衣装に身を包み、太陽に輝くブルータイルの街並みを歩いている彼女たちに、ついつい見惚れてしまいます。
通常この下に同素材のズボンをはき、頭にはスカーフを巻きます。
夏は暑そうに見えますが、直射日光を避け、服と肌の間に水蒸気の層ができる為、半袖より涼しいそうです。
今でも家庭で作られることが多いため、バザールの生地屋さんには色とりどりの布が並んでいます。
民族衣装に身を包んだ、心あたたかな彼女たちの笑顔と出会うと、とても温かい気持ちになれることでしょう。
中央アジアツアー、中央アジア旅行ならユーラシア旅行社[0回]
PR