
パンタナールとはポルトガル語で「大湿原」という意味で、南米大陸のほぼ中央、ブラジル、ボリビア、パラグアイの3カ国にまたがって広がっています。
その面積は日本の本州に匹敵する広さで、世界最大の湿原です。
ピキリ川を境に北パンタナールと南パンタナールに分けることができます。
2000年にユネスコ世界遺産に登録されました。
北パンタナールは縦断道路が整備されていて、この道を車で走るだけで、多くの鳥や動物、植物に出会えうことができるという気軽さが魅力です。
パンタナールを代表する鳥、トヨヨを始め、羽が青くきれいなスミレコンゴウインコ、カラカラと音を立てるカラカラワシタカ、ワニの一種、メガネカイマンや世界最大のげっ歯類、カピバラなど数え切れないほどの動物が生息しています。
また、乾季には、黄色・ピンク・白など様々な色のイッペーの花が咲きます。
大自然を満喫しながら、一方で、自然の素晴らしさや大切さを肌で感じることができるのもパンタナールの旅の醍醐味かもしれません。
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